※作業記録では「葉っぱ模様の靴下」と名前をつけていたのですが、
ちょこっとだけアレンジしているので、
「葉っぱ模様のアレンジ靴下」に変更しました。
編むきっかけ
去年、ウツボソックスを編んだ事がきっかけで、
私の中での靴下編みブームが再来。
1足編んだら途切れず次を編む・・・という感じで
続いている習慣(?)のような感じです。
その前までの靴下は糸は段染めを使っているものの、
メインはメリヤス編みの靴下が多かったので、今回は模様を入れたい!と決意。
本棚にあった「つま先から編める、かんたんかわいい靴下」の本から模様を選び、
「うまく編めるようになったら使う!」と
棚でずっと眠らせていたKeitoさんで買った糸を出してきました。
完成品
モバイル編み(外出先での編み物)専用と決めていて、編まない日もあったので
期間的には2ヶ月くらいでの完成です。
糸の色がめっちゃ可愛い!!こういう色合いが好みです♪
段染め糸なので、模様編んだら見た目がうるさくなるかなぁと心配していましたが、
そんな事もなく良い感じに仕上がりました。
参考資料、材料、道具
(参考書籍)「つま先から編める、かんたんかわいいくつ下」
(参考)ウツボソックスレシピ(instagram:@chiharu.amukoさん)
(材料)だいぶ前(3年以上前・・・?)にKeito店舗で買ったソックヤーン。
当時何もメモしてなかったので、詳細不明すぎる糸になってしまった。
2024.1.29現在、Keitoのオンラインショップでは見つかりませんでした。
※使用量 約49g
(道具)Prym エルゴノミック 輪針 2.5mm 80cm
クロバー輪針-S 「匠」短40cm 4号(履き口の伏せどめのみ使用)
段数マーカー(編み始め印用)
目数リング(かかと編み印用)
ハサミ、とじ針
▲私は80cmを使ってますが、ちょっと長すぎるのでこちらの60cmタイプにすれば良かった。 |
▲伏せどめキツくなりがちなので、号数上げて緩めに仕上げてます。 |
編み方メモ
ゲージ
普段テキトーすぎてゲージ取ってません。
編んでる途中で履いて
ゆるければ目数減らす、きつければ針の号数上げるor目数増やす・・・
っていうテキトーさ。
しかし今回初めて触る糸で、以前別の糸で編んだ目数そのままで編んでみたら
足の甲の途中で「やっぱゆるい?目数減らして編み直すか」
「あれ、でも段数はそのままいけるぞ」みたいな事があったので、
ゲージ確認しておけば編む前にそのあたりが予測できるのかなーと。
今後セーターとかも編んでみたいし、ちゃんとするのは大事ですよね。
くつ下全体の編み方メモ
※自分用のざっくりしたメモです。
つま先片側14目(1周28目)からスタートしてメリヤス編み、
偶数段で増目、片側28目(1周56目)まで増やす。
足本体部分、増減なし40段
足裏側はメリヤス編み。
足の甲側は、模様編み。模様は右足左足で対称になってます。
(葉っぱ模様は、書籍の「葉っぱ模様の透かし編みの靴下」ページより)
かかとは、ウツボソックスを参考。
足の甲&すね側の模様編みは全96段。
履き口は2目ゴム編み12段。(普通のゴム編みでも良かったかなー)
編み終わりは4号針で伏せどめ。
模様編み
模様を左足右足で対称にする場合、本の編み図は片足分のみです。
今回は本の編み図は、左足で使いました。
右足分は、編みながら脳内変換しても良かったのですが、
間違い防止のため、紙に書き起こしてから編みました。
脳内変換で間違って編み直す面倒さより、
正確に編むため最初に書く方の面倒さを取りました(笑)
掛け目の次の段?目?の手加減
メモというより疑問。
掛け目が透かし模様を作ってる事は理解できたのですが、
どうにもその透かしの穴の大きさが安定しない・・・。
これはたくさん編んで、慣れるしか方法がないのかしら。難しい・・・。
まとめ
糸の可愛さが9割を占めるできあがり(笑)
余った糸でもう1足編めそうなので、それが今から楽しみです。
久々の模様編みで時間もかかりましたが、編んでて楽しかったです。
ひたすらメリヤス編みするの好きですが、たまには模様編みもいいですね(^-^)
あとはゲージの重要性。
ちょっとゆるくても(キツくても)いいやーを、去年くらいから卒業して(←自称)
合わなかったら編み直す!を繰り返しているのですが、
時間も効率よく使いたいですし、そろそろそれも卒業しないとですね。